昨今は日本の家庭では、コメよりも小麦粉を活用したパンを好んで食べる方が多くなりました。1980年代頃まではまだ朝食といえば、白米と焼き魚が主流でしたが若い世代のあいだでは、トーストと目玉焼きが好きだと答える人も増えたわけです。現在では高齢者の間でもモーニングと称されており、バターをたっぷりと乗せたパンを好んでいるわけになりました。少しでも美味しいものが欲しいというときは、業務用の食パンをおすすめしましょう。
レストランやホテルに卸している業務用の特徴は、たっぷりとマーガリンを生地に練り込んでいるのがポイント。そのままではかなり脂っぽいので、一度加熱をして脂分を飛ばさないといけません。家庭用のトースターだとさほど火力がないので脂肪を溶かすことができませんが、ある業務用アイテムを用いれば簡単です。業務用食品容器がそれであり、一個300円程度で食品容器を買うことができます。
まず正方形の食品容器を買って、その中に食パンを入れるのがポイント。あとはトースターに入れて軽く霧吹きで水を掛けたらふっくらとした美味しい姿に生まれ変わらせることが可能です。グリルで応用をすることもでき、軽く両面を4分間直火で焼いて完了です。毎日食べるので手間暇を掛けないようにするのがよく、食品容器なら水洗いをするだけで清潔に保管をすることもできます。
各家庭に数個、食品容器を置いておけば食材のストックも可能となるアイテムです。